首いぼ 尋常性疣贅

ウイルス性のイボ「尋常性疣贅」ができる原因

 

尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)とは?

尋常性疣贅は皮膚に「ヒト乳頭腫ウィルス」が感染したことにより発生したウィルス性のイボです。
ヒト乳頭腫ウィルスは自然界に存在するウィルス菌種。
外傷を受けバリア部分が壊れた皮膚にウィルスが感染することから、傷が出来やすい顔・首・手足・膝などに多く見られるという特徴があります。
始めは1o程度のプツプツですが、次第に大きくなり灰色に変化、肌表面はざらざらとした感触になります。

 

痛みや痒みなどの症状はありません。

 

放っておくと増える?

最初は小さなプツプツですが、次第に大きなイボ状に変化します。
ひとつ程度の小さなイボであれば、まれに自然に無くなることもありますが、ほとんどの場合は自然消滅しません。
気になっていじったり、自分で削ったりすると傷口から感染が広がり、どんどん増えてしまうので要注意です!
尋常性疣贅のウィルスが細胞の奥深くまで入り込んでいる場合は1〜2回の治療では完治が難しく、治療に半年以上かかることも。
広範囲に発生している場合も治療に時間がかかるケースが多いです。

 

免疫力が低下している時は要注意!

体調が万全な時は少しくらいの傷では感染することはありませんが、免疫力が低下している時はウィルスの感染を防ぐことができません。
妊娠中や抗生物質での治療を行っている場合などは免疫力が低下しているので、特に尋常性疣贅に感染しやすくなっています。
免疫力が低下している状態で皮膚の炎症を患っている方は、感染を防ぐためにも傷付近を清潔に保つよう心ましょう

 

自宅でのケアが改善・予防につながる

尋常性疣贅の原因となるウィルスは傷口から侵入する為、皮膚を清潔に保つ事が大切です。
プールなどでも感染することがあるので、入った後は全身・傷口と隅々まで洗いましょう。
皮膚が乾燥していると肌バリアが弱まり傷が出来やすいので、保湿ケアはしっかりと行うことが必要です。

 

特に尋常性疣贅が出来やすい首元や手足はたっぷりと保湿しましょう。
ウィルス性のイボにはハトムギエキスが効果があるといわれており、ハトムギエキス配合保湿ジェルを使うのもオススメです。
その他、普段飲んでいるお茶をハトムギ茶に変えるなどして内外からのケアを行い、尋常性疣の予防・改善に努めましょう。

 

尋常性疣贅の治療は皮膚科・美容クリニックで

 

 

医師に処置してもらう場合は、液体窒素で冷却して完成細胞を取り除く方法、ヨクイニンなどの内服薬、スピール膏などの外用剤、レーザー治療などがあります。

 

どれもメリットデメリットがあるので、医師とよく相談して処置方法を選択することが大切です。
治療費もイボの状態や施術によって変わってくるので、費用を抑えたい、イボが小さい、顔の施術を避けたい場合は、首イボ専用商品をスキンケアに取り入れるのがおすすめです。
ただしあまりにもイボの凹凸が目立ったり、炎症を起こしている場合は念のため医師に相談しましょう。