首イボ レーザー 液体窒素

首イボの根本的な治療なら炭酸ガスレーザーか液体窒素か

 

角質粒やスキンタッグ、扁平疣贅の場合は首イボ用の市販薬やケア商品で対処することができますが、脂漏性角化症や尋常性疣贅がで既にできている状態ですと、薬やケア商品で改善するのはかなり難しいです。改善できる成分は理論上配合されていますので無理ではありませんが、かなり長い期間かかってしまいます。

 

脂漏性角化症、尋常性疣贅が既にできている状態で早く治したいという方には合わないでしょう。

 

これら「皮膚に根ざしている首イボ」を治療したい場合は、手術でイボを根本から切除するか炭酸ガスレーザーで焼き切るか液体窒素で凍らせて落とすかの3択になります。

 

しかしながら、手術の場合は金額的な負担が大きいうえに深刻な状態になっていない限りそこまでは考えていないという方も多いと思いますので、ここでは低い炭酸ガスレーザーと液体窒素治療の2つを比較してみます。

 

 

炭酸ガスレーザー治療の流れと費用

炭酸ガスレーザーは首イボを切除する治療。
治療の流れとして、まず炭酸ガスレーザー治療が初めての場合から解説していきます。

 

流れは3ステップ。

 

@初診でテスト照射

初めての場合は、初診で首のどのくらいの範囲にイボができているか、何個イボがあるかなどを診てもらい、テスト照射をして傷の治りの早さやケロイドができる体質ではないかをテストします。

 

A経過をみて問題がなければ見積もり

1ヶ月〜3ヶ月間、テスト照射後の傷の治り具合やケロイドになっていないかを経過観察します。
異常がなければイボの個数で見積もりが出されます。

 

費用は保険適用となりますので3割負担。
かかるのは「初診料」「麻酔クリーム料」「施術料」で、イボの数にもよりますが初診での自己負担額はおよそ3000円程度かかるようです。
(※参考:山の手皮膚科クリニック)

 

B施術

施術はまず患部に麻酔クリームを塗り炭酸ガスレーザーでイボを1個1個蒸散します。
イボを根本で焼き切ります。
イボが少ない場合は1時間程度で終わるようですね。

 

施術後は抗生剤入り軟膏を塗ってもらいます。
ガスで焼くので施術後は患部が傷になりますが、程度でいえば擦り傷程度のダメージなので10日ほどで傷はふさがり、赤みは半年ほど(期間は個人差有り)で消えていくようです。

 

炭酸ガスレーザーのメリットとデメリット

炭酸ガスレーザーのメリットは、すぐにイボがなくなることは当然ですが、費用の安さもメリットだと思います。
初診で3000円かかりますが、一回ですべてのイボを切除できるため再診する必要がないという事を考えれば、3000円は安いでしょう。

 

デメリットは、人と会う必要があること、半年程度治療痕が残ってしまうことでしょうか。
イボを早く治したいと考えている方がレーザー治療を検討すると思いますが、半年も治療痕が残ってしまうのは美的観点からみればデメリットといえるでしょう。
イボがコンプレックスな場合は、クリニックの先生といえども人と会うこと自体を嫌う方も少なくないでしょう。

 

 

 

液体窒素治療の流れと費用

次に液体窒素治療。

 

液体窒素治療はマイナス200度のスプレーをイボに吹きかけて凍らせる施術です。
細胞ごと凍ったイボは、痛みを感じることなく根本からポロッと剥がれ落ちます。

 

メスやレーザーで切るのと比べれば手軽な治療ですね。

 

液体窒素治療を初めて受ける場合を解説していきます。

 

@初診

最初にイボの症状や個数などを診てもらいます。
切ったり焼いたりするわけではないのでテスト等はありません。

 

A見積もり

イボの具合いや個数によって料金見積もりが出されます。

 

B施術

施術までがスムーズで、日にちを要しません。
1個1個液体窒素を吹きかけて、イボが凍った状態になったらピンセットでつまんで取り除きます。

 

初診料は所によって差があると思いますが、だいたい3000円くらい。
治療費用は約1000円程度ですから、合計費用は4000円+税くらいの値段になるようです。

 

液体窒素治療のメリットとデメリット

液体窒素治療のメリットは、気軽という点がいちばん大きいと思います。
炭酸ガスレーザーの場合と比較すると、炭酸ガスレーザーは最初にテストする期間(1ヶ月〜3ヶ月)がかかりますが、液体窒素治療はそのような期間が必要ありません。

 

そして施術料金が1000円と安いところ。
初診料は別にかかりますが、施術料金がここまで安いのは魅力ですね。

 

イボに悩んでいる方のほとんどはイボを早くなくしたい願望があると思いますが、液体窒素治療は施術まで時間がかからない+1000円と安いので、気軽にその願望が叶う治療法といえるでしょう。

 

デメリットは、保険適用外ということ、何度も通う必要があること、施術は多少痛みがあることです。
切ったり焼いたりしないのは気軽に受けれるメリットでもありますが、保険適用外になります。
何度も通う必要があるので、一回あたりの治療費は安いとはいえ合計すると結構な金額に膨れ上がってしまいます。

 

そして、施術に麻酔は使わない治療となりますので多少の痛みを伴います。